藤井四段が29連勝するなかで、将来娘は何に興味を持つのだろうかと考えてみた
連日将棋の藤井四段がニュースで報道されている。
昨日は14歳にして前人未到の29連勝という偉業を達成し、次はどこまで記録を伸ばすのかという段階にきている。
こういったニュースの時に子供たちのインタビューでは「将棋に興味を持ちました。やってみたいです」のような発言をよく聞いたりする。
自分は中学くらいの頃だが、ヒカルの碁というアニメにどっぷりとハマり囲碁に興味を持つようになった。
囲碁に興味を持ち、インターネットの無料ゲームで遊ぶようになった。
29歳になった今でも時々遊んだりしている。
でも遊んでいるだけなので、自分はかなり弱い。
何度も何度もコンピュータに負けるけれど、自分が考えた手で負けるので次はこうしようとか考えていると案外楽しかったりする。
BSで放送されていた囲碁のタイトルホルダーと挑戦者手合いを何度か見たことがあるが、お気に入りの棋士は趙治勲25世本因坊だ。
囲碁のNHK杯でも趙治勲25世本因坊の対局だけは毎年録画してみているほど、お気に入りなのだ。
強さに惹かれ、対局中に出るぼやきに惹かれ、ユニークだからこそ好きになる。
解説も面白いので、NHK杯の解説の時も録画してしまっている。
趙治勲25世本因坊は終わってしまった番組だが、マツコと有吉の怒り新党でも三大で取り上げられた人物であり、非常に面白い。
様々な本を出されているが、お悩み天国ー治勲の爆笑人生相談室という本が趙治勲25世本因坊の人柄がよく出ていて、楽しく読める一冊だと思います。
自分はアニメから囲碁に興味を持ったけれど、藤井四段に興味を持って将棋を始める人も多いのかもしれない。
娘がやってみたいと一度口にしたことは、何でも挑戦させて才能を伸ばしてあげたい。
自分に似たなら、アニメから何かしら影響を受けそうだろうなと深く考えてしまう新米パパ（仮）でした。
