録画していたアニメ映画「心が叫びたがっているんだ」を見ての感想
最近はよくアニメ映画があったので、録画して見てました。
見たのは「借りぐらしのアリエッティ」「カーズ」「カーズ2」「ミニオン危機一髪」「心が叫びたがっているんだ」くらいだと思います。
新米パパはアニメが好きな方なので、娘と一緒に見れたらいいなというのが念頭にあり、録画を残しておくかを決めてます。
その中で唯一「心が叫びたがっているんだ」だけ、リサと一緒に見れないかなと思ってしまいました。
その理由は、王子様やお城に憧れる主人公の成瀬順という女の子が、お城風のラブホテルから出てくる父親と浮気相手のことを母親にしゃべってしまい、離婚してしまうからです。
ニュースでは離婚や不倫、重婚などの問題が毎日のように流れているのに、アニメでも現実を感じたくない。
もっと夢のある話をと思ってしまいました。
勝手にタイトルから想像していたのは恋愛ものかなと思っていましたが、実際は離婚によるトラウマでしゃべれなくなる主人公という、なんともいたたまれないもので、子供が生まれたばかりの自分には合わなかったなと感じました。
原作は超平和バスターズだから少し期待してたのですが、同じ方たちが原作の「あの日見た花の名前を僕たちは知らない」というアニメの方が何倍もよくて感動できたように思います。
「あの花」の劇場版は見てないのでわからないですが、当時の深夜枠のアニメを見て面白いと感じたので、興味がある方はレンタルしてみてください。
「心が叫びたがっているんだ」をもう一回見るかと言われると、たぶん見ないかな。
ファンの方々がいて、このブログを見て嫌な思いをされていたら申し訳ありません。
ただの個人的な感想なので、お気に召されないでください。
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