新米パパのイクメンになろう 子育て日記

子育てと自分の興味があることを紹介していこうと思います。

素敵な言葉「涙貯金」

『お悩み天国3治勲の爆笑人生相談室』という本があります。

著者は趙治勲名誉名人という囲碁界ではかなり有名な方。

ユーモアに溢れ嫌いな方には嫌いと言いつつも、リスペクトをしながらイジっていて、愛のあるいじり方なのが読者に好印象です。

 

 

『お悩み天国3治勲の爆笑人生相談室の回答の中で、「涙貯金」という言葉が出てくるのですが、これが秀逸でした。

夫婦で囲碁をやっていて妻の方が強く、夫の方が負け続けて不機嫌になるというのを解決するのに、涙貯金をしてみたらというのです。

 

 

涙貯金とは、妻の涙一粒ごとに百円の罰金で、夫のお小遣いがどんどん減らされるというもの。

悲しくて泣いているのが、嬉し涙へと変わるのではとの回答に思わず笑ってしまいました。

 

 

資産家に対しては、涙一粒ごとにダイアモンドを一つの罰則。

一般家庭以外も通用できるみたいです。

 

 

新米パパは郵貯のCMでやっていた、出生時の体重を最初の預金として預けるのをやってみたいなと思っています。

それと同時に涙貯金も一緒にやってみたら面白いのでは考えました。

 

 

うちの考える涙貯金は、娘が泣く回数によって貯金しようというもの。

乳幼児期はよく泣くので、10回までは10円など単価は低めで、年齢を重ねたら泣いたときの単価をあげていこうかなと思ってます。

 

 

泣くのは成長の証。

今だと抱っこやミルクなど自分の不快を伝えてくれますが、幼児期だと「あれ買って、あれしたい」をいっぱい叱られて、泣きながら我慢を覚えていきます。

中学・高校ではあまり泣かなくなっていますが、受験の失敗や部活の大会で力が発揮できずに、悔し涙をなんてこともあるかもしれません。

 

 

岡本真夜さんのTOMORROWの歌詞「涙の数だけ強くなれるよ」みたいに、泣くたび成長する姿に喜びを感じ、結婚を機に涙貯金を渡せたらいいなと思います。

 

 

でも、娘のリサが自分たち親を泣かすことがあるかもしれません。

その時は新米パパたちを泣かせたぶん、涙貯金として罰金をもらいます。

 

 

結婚の時に新米パパたちが泣いたらどうするのという疑問があるかもしれません。

その時は嬉し涙なので、娘に任せます。

もし涙貯金を渡して来たら、孫のためにとっておきます。

 

 

半沢直樹が好きだったので

「やられたらやりかえす、倍返しだ」

きっと孫に倍額返すでしょう。

 

 

まだまだ先ですが、結婚が楽しみになっています。

 

 

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