新米パパのイクメンになろう 子育て日記

子育てと自分の興味があることを紹介していこうと思います。

リサ、第1の自我 +リサちゃん劇場ミルク編

ここ1週間ほど、リサがミルクを嫌がり飲んでくれなくなりました。

朝だと哺乳瓶の乳首を口に持っていくまではできるのですが、他の時間帯だとその前にギャン泣きされてしまいます。

 

 

もう母乳とミルクの違いも完全に理解しているようで、嫌なものは嫌と主張できるようになったのは成長なのですが、新米パパが一人で子育てをしなくてはならない時には、非常に困ってしまいます。

 

 

毎日哺乳瓶の乳首を吸わせようと努力しているのですが、うまくいきません。

当分の間はパパ乳はうまくいかなそうなので、寂しい日が続きます。

 

 

急にミルクを飲まなくなったので、このままだとほほえみの缶の期限が来て、けっこう捨てることになりそう。

ミルクを飲まなくなることを考慮してなかったので、量がいっぱい入っている缶を買ったのが裏目になりました。

 

 

母乳とミルクの混合の場合は、急にミルクを飲まなくなることが有るので、二ヵ月付近だとキューブを買った方がいいかもしれません。

キューブの方が袋を開けなければ長期保存でき、すこしずつ使いたい場合は無駄が出ないので、捨てることはまずありません。

もったいないことをしたくない方は、キューブを備えとして置いておくことをおすすめします。

 

 

 

リサちゃん劇場ミルク編

(ミルクを飲んでくれない現実をフィクションで描写してます)

 

登場人物

・リサ

・喫茶店のマスター(新米パパ)

・喫茶店のママ(妻)

 

——喫茶新米パパ——

カランカラン

マスター「いらっしゃいませ」

リサ  「この極上ミルクをちょうだい」

マスター「かしこまりました」

 

・・・数分後

 

マスター「当店自慢の極上ミルクでございます」

リサ  「これが極上ミルク。見た目は美味ちそうね」

 

    ——ゴクリ。

リサ  「これが極上?笑わせないで! この程度じゃ普通のミルク止まりよ」

マスター「ですが常連の方々には満足していただいております」

 

リサ  「わたちは味の違いがわかる女。わたちが本物をおちえてあげるわ」

マスター「そこまで言われたら私も引き下がれません。教えていただきましょう」

 

リサ  「あちた、わたちの常連の店に連れて行くから予定を空けときなちゃい」

マスター「わかりました」

 

 

翌日

——喫茶新米ママ——

リサ  「ここがわたちの行きつけの店よ。ママ、いつものを2つお願いね」

ママ  「了解よ」

 

・・・数分後

 

ママ  「お待ち遠さま」

リサ  「待ちくたびれたわ。この味をちってる者からちたらね」

   

    ——ゴクリ

リサ  「美味ちー。ここ以上の味はないわ。あなたも飲みなさい」

マスター「では早速」

 

    ——ゴクリ

マスター「この懐かしい味はなんだ! こんな見事なミルク、私の店では出せない」

ママ  「満足してくれたかしら?」

マスター「満足どころじゃない。この場で認めます・・・・・・完敗しました」

 

リサ  「来てよかったでしょ! わたちに感謝なさい」

マスター「私も常連になります。メニュー名は何というのですか?」

ママ  「最強母乳よ」

 

マスター「最強母乳! なぜ勝てないのかわかったような気がします」

リサ  「最強母乳に勝てなくても、あなたが努力し続けるなら、また飲んだげる」

マスター「ありがとうございます」

リサ  「せいぜい精進することね」

 

こうしてマスターの研鑽の日々が始まった。

いつになったら、わたちの納得するミルクを出してくれるのかはわからないけれど、気長にまとう。遠くない日に飲んでくれとお願いしに来るだろうから。

 

——完——

 

趣向を変えて、ミルクを飲んでくれない現実を表現しようと思ったら、とんでもなくひどい内容のものが出来上がりました。

こいったものは書くネタもないので書く予定はないですが、半年後とかに再度登場してるかもしれません。

その時は華麗にスルーしてください。

 

 

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