ハイハイレースで負けました
昨日リサはハイハイ歴約二週間ですが、レースに出場させてみました。
リサは第二レースのニャンコちゃんコース。
同じ月齢の子たちとの勝負でした。
実際のコース
レースでは妻がゴールにいて、自分がスタート側にいたのですが、スタートの合図でリサをコースに置いたとたんに場所見知りが開始。
ゴール地点の妻の声も届かず、リサは泣く泣く泣く
結局、スタート地点のパパを振り返って見ているだけで制限時間の二分が過ぎてしまいました。
現場の様子
泣き喚き、一度もスタートラインを超えることはありませんでした。
レースとしては残念な結果になってしまいましたが、左隣の男の子もリサを気にしてくれ一歩も動かず、慰めようと手を伸ばして空を切っている場面を見て、小さくても泣いている女の子を見ると放っておけない優しい子なのかなと思い心温まりました。
この男の子はレース前にたまたま同じテーブルを囲んで座っていた子で、その子の受付で渡された紙が偶然目に入った時、『同じレースで競うんだ。リサ、この男の子より先にゴールしてくれ!』と自分は心の中で思ったのですが、どうやらリサに期待をして心が狭くなっていたようです。
この男の子の優しさには負けました。
脱帽です。
リサは泣いていて男の子に見向きもしなかったけれど、人の優しさに気付けるかは大事なことなので、話が理解できるようになった時に今回のことを話してみたいと思っています。
話のタイトルは仮で『パパを負かした九カ月児』。
大人も赤ちゃんに負けるということを伝えてみたいです。
ハイハイレース自体は他の子を見ていても楽しかったので、リベンジとしてもう一回くらいリサを参加させ、一歩でも前に進んでくれたらいいなくらいの意気込みで応募したいと思っています。
リベンジした時にはブログでご報告しますので、また読んでいただければ嬉しいです。