新米パパのイクメンになろう 子育て日記

子育てと自分の興味があることを紹介していこうと思います。

新米パパになる前、なった後

新米パパになる前、(仮)を付けてた頃は出産の苦しみというのを全く理解できてなかったと思います。

実際に妻の出産を目の当たりにして思ったのは、あまり眠れなくて精神的・肉体的に追い詰められていたことです。

妻は痛みで眠れないのもありますが、新米パパの方も隣で寝ているはずの妻が痛みで起きており、気になって眠れないということがありました。

なので、前駆陣痛がきてから出産までは熟睡することはあまり出来ず、さらに丸一日以上睡眠を取れてない状態で出産を迎えたのが、非常に辛かったです。

 

自分たちの場合、妻の身長が低い事もあり帝王切開になるのではと危惧していました。

実際に帝王切開することになり、血が流れる状況に立ち会うことになったのですが、新米パパは正直直視できませんでした。

お医者さんの背中や器具に隠れていたので、切断した内部は見えなかったですが、血は飛び散っていたので目に入りました。

もし内部まで直接見えていたら、睡眠不足で時折ふらっとしていたので、あまりにグロテスクだと倒れていたかもしれないなと思います。

 

新米パパになって思うのは、娘のりさが世界で一番可愛いということ。

可愛さは妻をゆうに超えてしまいました。

声に出すと怒られそうなので妻には言えませんが。

 

そして娘のあまりの可愛さに、赤ちゃん=可愛いものという図式が頭に刷り込まれ、新生児室の赤ちゃんが全員可愛く見えてます。

可愛らしいものをみると心が和むので、世界(価値観)を変えてくれた妻と娘に感謝です。

 

もう一つ新米パパになって思うのは、出産に立ち会って妻の苦しい姿をみたぶん、もう一人子供が欲しいとは容易に言えないなということです。

将来もう一人欲しくなったら、妻の意向を一番に尊重して、自分は無理を言わないようにしたいと思います。