リサ、誕生から一ヶ月
気付くと早いものでリサの誕生から、はや一ヶ月。
生まれたときにあまり肉がついてなかった娘も、しっかりミルクを飲んだせいか、ほっぺに触り心地の良いふくらみがある。
手や足だって負けてない。
ガリガリだった華奢な肢体を毎日動かすことで、立派に筋肉をつけてきている。
ミルクやり後のげっぷをさせる時に足をジタバタさせることが多く、新米パパのお腹をよく蹴られる。
リサは親をよく足蹴にする娘なのである。
足蹴にしているとか本人は自覚はないだろうし、そのやんちゃっぷりが可愛いのだから親としては簡単に許している。
リサはたまに指しゃぶりをすることがある。
そういった時は大抵ミルクが欲しい時だ。
自分でミルク欲しいとアピールすることができる時もあるというのは、著しい成長のように感じた。
明日の一ヶ月健診で何を言われるのだろうか?
健診の都合上、妻と娘のみしか先生の話を聞けないので、夫としては蚊帳の外なことに寂しさを感じつつ、明日は待合室で待つことになる。
先生の話は直接聞けないけれど、家族の一番近くにいて見守るのが役目かなと思う新米パパ。
明日はどんな日になるやら。